店舗持ちをやめたスコーン専門店・東京スコーン店長の日々雑記
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復興支援と、心境と
南相馬からの集団避難者約200人が滞在している群馬県のリゾートホテル・コニファーいわびつに、東京スコーンはスコーン110個を提供しました。

コニファーいわびつとの縁は、週1店長をしてる分館のつながりです。
継続的支援をしていきたい、できれば、被災者を支える人達の支援をしたい、という思いからつながった縁でした。

継続的支援、ですから、たまに行くのです。

初回は5月。分館の昼夜マスターと、週一店長たちがそれぞれの商品を持ち寄って、コニファーいわびつに「おやつ隊」として出向き、被災者の人達、それを支援するスタッフの人達にお茶やケーキや、パンを楽しんでもらいました。

今回は第2回目。

1回目、東京スコーンは店舗工事で断念してたのですが、キッチンが稼働するようになったので、どどーんとたくさん作ってみました。
現地に出向く分館メンバーがいっぱいいたので、今回僕は現地に出向かずスコーンの提供のみ、となりましたが、行ってきたマスターたちによると、大盛況になったとか。
最後は土曜日青木やたけさんたちの三味線に合わせて、盆踊り大会になったといいます。

スコーンも食べていただけたようで、おばあちゃんが、うちの京島プレーンを「そのまんじゅう、またくれ」ともらいにきたらしく。。いや、まんじゅうじゃなくって。。ま、いいか(^^;

現地の人たち向けには、うちは特に名前も出さなかったし、メニューのプレートも書きませんでした。まにあわなかったってのもありますが、店の宣伝するためにスコーンを焼いてるわけじゃなかったしね。ほっとしてもらえれば、それでよかったのです。え、ここで書いてるじゃないかって?活動報告です、いろいろ向けで。

正直、ボランティアワークは、僕は苦手です。さらに身内や身近な人が被災してもいたので、今回のはテキトーなボランティアシップ、自己満足的なアクティビティーには怒りを覚えてしまうイケナイ自分がいるのに気づきました。しかし被災した人たちにとっては、自己満な支援でもなんでも支援には変わりないんですよね。1度の縁かもしれないけれど、お互いがありがとうって言えるんだなあ、ってどこかで思って。

だから自分のできる範囲で、1度きりかもしれないけれど(って、継続したいけど)今回の復興支援プロジェクトには参加してみることにしました、ってのが正直なところです。

きれいごとだけでは支援はできません。それなりに余裕を作らないといけません。

3.11で直接的に被害は受けませんでしたが、無事な人には無事な人なりに、何かを考え、行動しなければいけないチャンスが与えられてるんだと思います。僕の場合は、目の前にあることを受け入れて、進むってことですね。まずは工事、って思います。これも復興支援に必ずつながっていく、と思います。工事が終わって、お客さんにいっぱい来てもらって。もっと余裕ができたら新しい支援ができるようになるなって。

分館の継続的支援プロジェクトの次は8月を予定しているそうです。次回はおもしろい紅茶を複数種類持って行ってもらおうかな、って思います。

コニファーいわびつのみなさん、支援する機会を与えてくれて、ありがとう。