店舗持ちをやめたスコーン専門店・東京スコーン店長の日々雑記
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1年
確か、今ぐらいだったと思う。
「東京スコーン」って名前を考えてたのは。
ロゴを作って、ウエブと契約して。
器の手配で作家さんのところにお邪魔する段取り考えて。
てんてこまいな毎日を送ってた。

週1の店長が決まったことも、
「うそだろお」と、あの頃、思ってた。

今。

独立開業に向けてばく進中。
スコーンやさんなんて、うそだろおって、思ってる。
誰が開業なんて、考えてたか。

1年過ぎて、環境は激変。
1年前に、
今の姿なんて、
想像することすらできなかった。

6月5日。誕生日前夜。プレオープンにこぎつけることができた。

翌日。

分館の一日店長復帰。

へろへろだったけど、自分の新しい一年をはじめるきっかけをくれたお店に、戻ってくることができた。両日、なんだかんだで完売。

がんばったから、
いろんな人たちからご褒美をもらえた、と思うことにした。
がんばったつもりも、なかったりするんだが(汗

1年前には、知ることすらなかった人たちが、
今はまわりにたくさんいる。
近くで支えてくれたり、応援してくれたりした人に加えて、僕のスコーンをわざわざ来て、買ってくれて、紅茶を飲んでくれた人達が、さらにたくさんいるキセキ。

1年前。自分の存在価値がわからなくて死んでしまいたいと思ってたのを、助け出してくれた人がいた。そして1年経って、スコーンや紅茶を通じて誰かをほっこりさせることができて、自分はここにいていいんだよ、っていうのをゆっくり、そっと、やさしくたくさんの人が教えてくれたような気がする。

いろいろサンキュー。

来年はどうなるんだろうね?
ある人は、来年の目標を立てて生きて行こうとするけれど、自分はそういうことができない人だ、っていうのを、この一年を振り返って改めて自覚した。

来年はどうなるんだろうね?
そんなことわからんよ。
なんか、やってるでしょ。なんかになってるでしょ。

そんな一年を新しく、はじめたい。