店舗持ちをやめたスコーン専門店・東京スコーン店長の日々雑記
2015
8月いっぱいで押上店舗での営業を終了し、
あとは療養になった2015。

東京スコーンにとっては
おおきな大きな
ひと段落を迎えた1年でした。

営業5年、それまで支えてくれた人たちにありがとう。



5周年と。

7月19日に、東京スコーンというブランドが誕生して5周年を迎えました。

ここ数週間、公表している予定にさくっとしか書いてなかったんですが、それでも見ていてくれた人がいて、お祝いのお花をいただきました。

ありがとう。

ブランドデビューの日にはひとつもそんなものをいただくことがないほど、つながりなんてない中でのスタートでした。あたりまえに感じてることをあたりまえにこなしてきた毎日、その数1825回。数字に直すといやになりますね(笑)。そして来てくれる人とご縁ができたり、消えたりの果てにお花をいただくほどになったのは、少しはだれかの笑顔になれたのかな。

5年目を一区切りとして、
東京スコーンは8月中に押上を離れることに決めました。
すでに大半の手続きを完了して、あとは7,8月の営業をこなすのみ、となります。

ここで得た知識や経験を、さらに活かせる場をもとめて。
出ることは決まったものの、
どこに行くのかとか、まったく決まってませんので、どうしたものかと。
実は「どうしたものか」とかも、あんまり思ってないですが(笑)。

「こっちにきてー」とか、
「いっしょにやろー」とか言うなら、
今がチャンスです。

東京スコーンを支えてくれたオーブンは、押上に置いていきますので、この味に出会えるのは8月までとなりそうです。さらに昨今はいつもより深刻なバター不足から、使えどもあたらしく在庫を確保できてるわけではないので、バターがなくなり次第終了、みたいなのもあります。まあ、いちおう探し続けていますが、前ほどがんばってません。来てくれる人とのご縁の数に応じて、手元にやってきてくれるとおもいます。

8月のスケジュールは、なんとなくまとまり次第改めて告知していきます。

ビバ!5周年!
陶器市出店でのご来店ありがとうございました。
陶器市出店の翌日から体調を崩し、寝込んでました。連日低温状態にしたキッチンでスコーン作りをした負担が体に出て、高熱状態でしたが、冷えた体は温めれば治りますね。なんとかなってきました。

益子陶器市初日、29日の出店は無事乗り越えることができました。当日ご縁があってお立ち寄りいただいた方たちすべてにありがとう。

陶器市出店に際し、ヘルプとして協力してくれたみなさん、またその検討をしてくれたみなさんにも、ありがとう。たくさんのお客さんをお迎えするために共にサービス・オペレーションの内容を工夫してのぞんだ一日となりました。

東京スコーンをいちどにたくさんの人に食べてもらうチャレンジ。大型出店は、自分だけではなくたくさんの人の手助けなしには成立しないカテゴリーですね。だれも知らない土地でひとり始めたお店でしたが、手伝ってくれる人が出てきてくれるお店になったんだな、と、こういう時に実感します。

きょうからリスタート。


5人いたら、いいのに。

とある土曜日の13時頃のお店の前の通りの写真。
だれも歩いてないし、通っていない。
東京都はどこでも人がいっぱい、なんていうのは妄想。どこでも人がいっぱいいるはずのところでこれなので、ある意味地方の同じような状況のとこよりも始末が悪いかも知れない。

そもそも、ホモサピエンスがお店の前を歩かない環境になってしまっているので、お店としての存続の道は、

 どこからか来てもらう
 どこかへ売りに行く

のどちらかでは、かなりアヤシイ感じになってきた。

やや消極的な考え方では、

 兼業でたまに営業する

という方法がある。
ここ3年でいろんなお店がオープンしたものの、人がこないからやる気を失ったり、経営上たちゆかなくなったりでこのパターンにシフトするところが増えた。

自分もはっきり言ってやる気が出ない。

やる気なし、の状況も踏まえれば、
あとは、

 お店をやめてしまう

もひとつの手だ。

人が通らない状況、人が入らない状況なので、
今年2015年の東京スコーンは、

 兼業になる

か、

 お店をやめてしまう

のどちらかに舵を切ることになる、と思う。

しかし、そこに至るまでにやってみることは、もう少しある。
いちばん最初にあげた、

 どこからか来てもらう
 どこかへ売りに行く

というもの。とりあえず、どこからか来てもらう。できればスコーンも買ってもらう。別に収益もとるしくみというと、イベントをやるのがわかりやすい。ただし、ブランド感をフォローした内容におさまらないと、やかんを売るラーメン屋さんみたいになる。それはおかしい。避けたいところだ。

さて、イベントといっても、たくさんある。

今までの実感だが、イベントの企画サイクルは、2ヶ月1サイクルが限界かな、と思う。
ひとりの企画者が企画を立て、下準備をし、告知など活動を通じて集客し実施するには、やっぱりこのくらい必要。お店として経営上は月に3度くらいのイベント実施は最低限ほしいところでもある。

となると、
1ヶ月3回イベントだと、企画者は3人。毎月やるとなると6人ほしいよね。

自分はコーヒーを淹れる関連イベントを毎月立ち上げているので、実際にはあと5人、そういうプランナーがほしいところです。

そんな人は、いないかね?

イベントを企画・実行してくれる人は、すべてボランティア、というのは続かない。やるたびにしっかりと報酬をいただくようにしてもらいたい。それはつぎの企画に向けての活動資金にもなるだろうし、モチベーションを高める要素になると思う。収支を常に計算することが求められるから、無責任な内容にはなりにくい(←実はこれがいちばん重要な要素!)。

イベントをつくるのに向いた人は、どんな人だろうか。

学生は全般的に向いている。基本的にボランティア型でもあるけれど、インターンシップというカテゴリーを設けてしまうと、意外と組織化した動きができたりする。活動すればするほど、履歴書に載せることができるので、就職活動とかに役立てることができる。

あみぐるみ、フエルト、革、けしごむはんこなどのてづくり系の作家さんも、向いている。ワークショップを開くというのは立派にイベント。

仕入れをする業種に就いている人は、ひとつのテーマに沿っていろいろな人とのつながりがあるから、●●市などのマーケットを開くには意外にフィットするノウハウを元々持ってたりする。

しかし、今リストした以上に必要なのは、好奇心そのもの。
「これとこれをいっぺんに買えたらいいのに」「じゃあ集めてマーケットを開いてしまおう」というような自由な発想ができることがいちばん大事なんだよね。思うだけで何も動かない、というのはよくあることで、思ったらすぐ行動しないと、何も動かないし実現はしないし。過疎地の典型的な特徴は、思うだけで何もしない人で溢れる地域になることです。

4月くらいまでは、こっちもがんばってみようかな、と思っている。なので、それまでの間にアイデアがあったら、気軽に相談してくださいませ。
謹賀新年 2015
昨年の謹賀新年コメント。
勢いよかったのは最初だけでした(笑

このブランドを世界に羽ばたかせよう!なんていう、笑ってしまうようなホラ吹きタレントは、いないのでしょうか。

ことしの目標を一言で言うと

「ひと段落」です。

さ。
さくっと地道にテキトーに。
やる気をなんとかスコーンづくりにのみ集めて。
あまった元気でくだを巻く毎日を(笑)。
2014
2014年は、後にも先にも「融資が下りた」な1年でした。

経営的なハナシではありますが、これはひさしぶりに、東京スコーンがどういう方向でやっていくのかというのを公に説明したわけで、その作業を通じてこのブランドの方向性を改めてみつめた1年にもなった年でした。

人が来てくれるようになるには相当時間がかかるだろうという確信。そうとは分かっていても、日々なんの成果もえられないつまんなさからくるやる気ダウンとの戦い。
融資がおりても、やる気を集めるのに苦労した毎日でもあったかな。

そんなやる気をなんとか、ほんとうになんとか支えてくれたのは、わざわざお店に足を運んでくれたお客さんたちでした。配達先で注文を出してくれた人でした。出店先で立ち止まり、スコーンを手にし、食べてくれた人たちでした。そんな人たちに大感謝です。

2015年はこうしよう、というのを、すでに決めました。元旦からそれを実現するべく動いていきたいと思います。

きょうのこの日に、スコーン専門店としてお店に立てたことに感謝。

Merry Christmas!

wish U have a
verrrrry
Merry Christmas!


2014/12/24
tokyoscone

押上店舗開設3周年

6/5で押上店舗開設3周年を迎えました。
店舗は4周年目に入りました。

お店、どうしようかなって思ってます。
とりあえず、いろいろイヤになりました。

イヤになって、キレたところ、いろんなものが見えてきました。

口だけのホラ吹きにかまいすぎていたり、
「拡大が前提」という現実離れした融資制度に振り回されていたり、
そもそもこのスコーン、すべての人のためのものじゃないな、と。
わかる人はたくさんいてくれるのを感じるけれど、お互い発掘しあうのに時間かかるだろうな、という感触も。

人が来ない、とか、商売がどうとかではなくて、
嗜好品のブランドとしてみた場合、ウキーってなる要素はむしろ少なすぎるのだ、ということに、3年目でやっとこさ気づきました。

気づいたタイミングが遅すぎるような気がしますが、
まあ、気づいたので、できるだけのことをやってみようかな、と。

とりあえず、毎月の返済負担を大きく減らさないと、来月からはムリだよ、というのがまず最初の結論。金融機関の制度をいろいろ調べてみて、フィットしたのがなければ廃業しようと思ったのですが、タイミングよく(?)今月から始まった新しい融資制度がこちらの目的とフィットするらしく、とりあえずその制度に応募しています。しかし、経営的にうしろむきなものが多いらしく(こっちとしては確実で堅いプランのつもりなんですが)、結局「再出発」の収支「改善」計画を作ることになり、そういうものを整備することに時間と気力と体力を今月はずっと削られ。ということで、周年あいさつも遅れました。

審議入りしてもらったものの、引っ張られてるので、まあだめかな、と。
まあそれでも、3年やってみてやっとこさまとまった、ブランドの今後についてのかすかな想いを、残りわずかと思われる時間のうちにこちらに上げていこうかな、と思います。

前回、観光のハナシをしようとまとめていたけれど、結局やる気がないから街の紹介なんてしたくなくなったし。そうならないようにがんばらないと。あ、がんばることではないので、無理しないように、筆がすすむときにすすめてみようと。

ま、そういうエキサイトな状況下での3周年です。

3周年を迎えることができたのは、東京スコーンをたのしむ人たちがいてくれたからです。
ありがとう。これからもよろしく。
ともだち連れてきてください。

残った時間とチャンスを、たのしもう。どこかの代表みたいにねー
謹賀新年2014

あけまして、おめでとうございます。

ことしもなんとか。
というか、年末のあいさつをしたにもかかわらずあんまり総括してなかったので。。

昨年を1字であらわすと、、
「暇(ひま)」
と言いたくなりますが、それでは能がないので、
「転(てん)」
でした。

<途中、かなり省略>

ということで、今年の目標は、

「獲りに行く」
です。

勝手にワークショップな企画、ばんばん誘致しようじゃないですか。過疎の中の無関心と無行動な人たちは無視して、興味と向上心と好奇心にあふれるわれらのお客さんの住む街に、働くオフィスに、スコーンをお届けすることを遠慮なしにやっていきたいと思います(笑

そろそろ本気出しますよ。

今月のとりあえず決まってる予定。

1/10-11 栃木出店(ヒジノワ
1/12(日) 戸田出店&新年会
1/25-26 勝手にワークショップ特大企画
「Recreation(仮題)」

月末のが一番大きいかな。今までで一番大きいイベントかもです。
2013
このブランドをやってて、一番つまんない年でした。

辞めよう、と思いました。

創業当時から、あまり乗り気ではない毎日でした。
それが極まった一年が、
2013年だったとも思います。

秋になってから。
乗り気じゃないところに、イベント出店でお誘いを頂き、出店した各地でお客さんたちと接するうちに、東京スコーンをわざわざ買いに来てくれる人たちがすごく多いことに気づきました。

人が来ないのではなくて、来れないのかな?
だったら、
自分が行けるならお届けすればいいのでは?

そんな視点で出店をするようになってから、いろいろなものが変わってきました。
いろんなところに行って、買ってくれる人と会う日が続いていくうちに、お客さんたちから元気をもらっていることに気づきました。
「続けてくださいね」
「またいらしてください」
そんな一言を通じて、東京スコーンって、(僭越ながら)人々から歓迎されるブランドになれてるのかな、というのを感じることができて、うれしい気分で満たされました。

押上は人通りがないですけれど、
そっちは無視してお届けできるところにばんばん持っていくことができればな。来年はそんなスタイル、それが東京スコーンのスタイルってかんじでやっていければいいかな、って思います。

こちらからの御用伺いに耳を傾けてくれた人たちに感謝。
トモダチと共同購入。その手引きをしてくれた人達にも感謝。
もちろん、いつやってるかわからない押上店舗に足を運んでくれた人達に感謝。

みなさんに東京スコーンを楽しんでもらえて、うれしいっす。

ありがとう。

来年2014。さあ、どうなるんでしょう。
経営ほっぽらかしてたので、かなりアブないですが、負ける気がしません(笑